色んな種類の暖房器具がありますが、どれを選べば良いか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?
そこで今回は、それぞれのメリットやデメリット、電気代や安全性を比較していきます!
暖房器具のメリット・デメリット
それぞれの暖房器具を
・即暖性(温まるまでの時間)
・暖房力(部屋全体を暖める機能性)
・安全性
という、3つの観点から比較してみましょう!
エアコン
即暖性(温まるまでの時間)…運転開始から部屋が温まるのに時間がかかる。
暖房力(部屋全体を暖める機能性)…部屋全体が温まる。
天井付近に暖かい空気が溜まりやすいので、サーキュレーターなどの空気を循環させる機器と併用すると◎。
安全性…安全◎!高いところに設置しているので、小さい子どもやペットがいる家庭でも安心して使用できる。
電気ストーブ(カーボンヒーター)
即暖性(温まるまでの時間)…運転開始からすぐに暖まる。
暖房力(部屋全体を暖める機能性)…局所的に暖めるのは得意だが、部屋全体は暖まりにくい。
安全性…赤外線の熱で高温になる為、火傷や火災にならないよう注意が必要。
石油ストーブ
即暖性(温まるまでの時間)…運転開始からすぐに暖かくなる。
暖房力(部屋全体を暖める機能性)…部屋全体が温まる。
安全性…一酸化炭素中毒にならないように、定期的に換気が必要。火傷や火災にならないように注意する必要がある。
セラミックファンヒーター
即暖性(温まるまでの時間)…運転開始してすぐに暖まる。
暖房力(部屋全体を暖める機能性)…局所的に暖めるのは得意だが、部屋全体は暖まりにくい。
安全性…吹き出し口が大きくないので、他の電気ストーブに比べると火傷の危険は少ない。
オイルヒーター
即暖性(温まるまでの時間)…運転開始から20~30分近くかかる。
暖房力(部屋全体を暖める機能性)…局所的に暖かく、部屋全体を暖める効果は低い。
安全性…空気も汚さず、表面温度も他のストーブと違って高温にならない(60度程度)為、他の電気ストーブと比べて安全性が高い。
電気カーペット・毛布
即暖性(温まるまでの時間)…すぐに暖かくなる。
暖房力(部屋全体を暖める機能性)…足元を効率良く暖める。部屋全体を暖めることはできない。
安全性…比較的、安全に使えるが、長時間触れていると低温火傷の危険があるので注意が必要。
気になる電気代
続いて気になる電気代をみていきます!
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