3月新エリア「魔女の谷」オープン!
ジブリパークに来年3月16日にオープン予定の新エリア「魔女の谷」の詳細が公表されました。エリア内には、映画「ハウルの動く城」や「アーヤと魔女」など、魔女が登場する作品をイメージした6つの建物が建てられます。
エリア内には「ハウルの動く城」の「ハッター帽子店」や「アーヤと魔女」の「魔女の家」、「魔女の宅急便」の主人公キキが育った「オキノ邸」、実際にパンを購入できる「グーチョキパン屋」もあるそうで、どこも興味をそそられます。作品のキャラクターが描かれた「メリーゴーランド」や空中を回転する「フライングマシン」などが設置されるそうです。
「天空の城ラピュタ」のパズーや「魔女の宅急便」のトンボのような空を飛ぶことに憧れる少年の家をイメージした子どもの遊び場の「飛行機乗りの塔」など、大人から子どもまで夢中になって楽しめる場所がたくさん。
ポスタービジュアルは、ジブリパークの制作を指揮する宮崎吾朗監督のデザイン。魔女の谷や11月開園の「もののけの里」にある施設が描かれています。
チケットの種類
「魔女の谷」のオープンに合わせて、今までエリアごとに個別に販売されていたチケットが原則5つのエリアすべてに入場できる形に見直されます。
3月以降のチケットは、3種類あります。
・「大さんぽ券プレミアム」…すべての施設に入場できる。大人料金は平日7300円。土日祝7800円。
・「大さんぽ券」…5つすべてのエリアに入場できる。一部建物の中には入れない。大人料金は平日3500円。土日祝4000円。
・「さんぽ券」…「ジブリの大倉庫」以外の4つのエリアに入場できる。大人料金は平日1500円。土日祝2000円。
いずれも4歳~小学生は半額料金。
チケットは、オンライン(Boo-Wooチケット・ローソンやミニストップのLoppi・ローチケWEB)で1月10日午後2時から先着順で販売されます。
ジブリパークってどこにあるの?
ジブリパークは、
愛知県長久手市茨ケ廻間乙1533-1 愛・地球博記念公園内にあります。
エリア間は徒歩移動もしくは公園の園内バス(無料)を利用でき、ジブリパークの専用駐車場はありません。
休園日は火曜と2024年2月13日~3月15日。
常に進化するジブリ。新しいエリアができるジブリパークにもぜひ行ってみたいですね!